Android
トラブルシューティング

(last update 2021/01/29)
動作がおかしい? と思ったら

地図に数日たっても滞在場所が表示されない等の場合、アプリの動作が制限されていることも考えられます。これには次のようなAndroidの設定を必要に応じてご検討ください。

なお、設定方法については、下記の表示は一例であり、Android バージョン、メーカ、機種等によりすべて異なっているので、適宜、読み替えをお願いします。また設定項目そのものがない場合があります。

1.電源制御の影響
バッテリー残量が低下すると、Androidによりアプリの動作が制限される場合があります。実験に参加される期間では、この設定を可能な範囲で緩和して頂くことをご検討ください。

対策1:端末全般の省電力設定を見直す
方法:
 設定電池バッテリーセーバー
→省電力動作となるしきい値を低く(残「10%」や「オフ」に)することを推奨します。

 ※「ウルトラ省電力」「省電力モード」「自動調整バッテリー」等の表示をしてる機種もあります。


対策2:アプリごとの省電力設定を見直す
方法:
 設定アプリと通知詳細設定特別なアプリアクセス> > 電池の最適化
→「最適化していない」のリストにMITHRA3が入っていない場合※、「すべてのアプリ」のリストから、MITHRA3アプリを選んで「最適化しない」を選択し完了。

 ※「最適化していないアプリ」のリストに既にMITHRA3があればそのままでOK

2.端末スリープ時にアプリの通信が制限されている
端末がスリープ時でも、MITHRA3アプリがWi-Fiやモバイル通信の機能を利用できるように設定します。

対策:スリープ時の通信動作の設定
方法:
 設定ネットワークとインターネットWi-FiWi-Fi設定
→「Wi-Fiを自動的にONにする」※を有効にします。

 ※「スリープ時にWi-Fi接続」「スリープ時にモバイルデータ通信を維持」等の表示をしてる機種もあります。

3.タイマーによるアプリ起動が制限されている
MITHRA3アプリはタイマーを使って一定時間間隔で自動起動されます。一部の機種においては、これが制限されていることがあります。

対策:アプリ自動起動を許可
方法:
 設定電池起動
→アプリリストの中でMITHRA3を探し、タップすると別のメニューが開くので、以下をオンとします。
 ・「自動起動」
 ・「他のアプリによる起動」
 ・「バックグラウンドで実行」

 ※この項目が存在しない機種もあります。また「自動起動マネージャー」等の表示をしてる機種もあります。

4.その他のアプリ使用制限
アプリ毎の使用制限(ネットワーク使用、CPU時間)を行う場合があります。これらの設定の緩和をご検討ください。

対策1:ネットワークの使用制限を見直す
方法:
 設定アプリと通知詳細設定
ここでアプリ一覧からMITHRA3アプリを探し、タップ。
→「モバイルデータとWi-Fi」※をタップし「バックグラウンドデータ」を有効にする。

 ※この項目が存在しない機種もあります。


対策2:CPU使用時間制限を見直す
方法:
 設定アプリと通知詳細設定
ここでアプリ一覧からMITHRA3アプリを探し、タップ。
 利用時間アプリタイマーの設定
→タイマーがセットされている(使用時間が制限されている)場合、これを解除(タイマーなし)とするか、設定されている時間を増やす。

 ※この項目が存在しない機種もあります。


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